根本改善なら「牛久カッパ整体院 ひたちなか店」

🎾腕を使うたびにズキッ…長引く「テニス肘」の痛み

52歳の女性(パート勤務・調理補助)


・初回

数ヶ月前から、物を持つ・フライパンを振る・ペットボトルのフタを開けるといった動作で肘の外側に痛みを感じるようになったというこちらの女性。
整形外科で「テニス肘(外側上顆炎)」と診断され、湿布とサポーターを使用しながら様子を見ていたものの、なかなか改善が見られずご来院されました。

「仕事でどうしても右腕を使うので、痛みをかばって左手ばかり使っていたら、今度は肩まで重だるくなってきて…」とお話しされ、不安と疲労の両方を抱えておられました。

初回はまず、痛みの出る動作や手首・肘・肩の連動を丁寧にチェック。
肘だけでなく、前腕〜上腕の筋膜の張りや、肩甲骨の動きの制限も強く見られました。

施術では、前腕伸筋群・上腕筋膜のリリースと、肩甲骨周囲の動きを改善するアプローチを中心に実施。
施術後には「手首を動かしたときのズキッとした痛みが少しやわらいだ気がする」とのこと。
まずは、肘に負担をかけない使い方とセルフケアをお伝えしました。


・2回目(6日後)

「前ほど強く痛まなくなって、夜の家事が少し楽になりました」とのご報告。
まだ重たい物を持つと痛みは残るものの、日常動作では改善を実感されていました。

今回は、前腕のねじれ(回内・回外)バランス肩甲骨の安定性に注目。
肘単体ではなく、腕全体の動きの連動を整えるように施術を行いました。
さらに、タオルを使った前腕ストレッチと、肩甲骨まわりの軽い筋トレをお伝えし、ご自宅でのケアをお願いしました。


・5回目(4週後)

「包丁を長く使っても痛みが出にくくなってきました!」と笑顔でお話しくださいました。
仕事も無理なく続けられるようになり、「また趣味のガーデニングも再開できそう」と嬉しいご報告も。

この日は、再発予防として**肘の安定性を高めるインナーマッスル(回外筋・橈側手根伸筋など)**へのアプローチと、体幹からの連動性を意識した調整を行い、さらなる安定を図りました。


・スタッフからのメッセージ

「テニス肘」は、テニスをしていなくても発症することが多く、
日常動作や仕事の中で腕をよく使う方にとって、“生活の質”に直結するつらい症状です。

痛みのある肘だけでなく、肩・首・背中とのつながりを整えていくことで、
根本から回復していくケースも多く見られます。

「湿布しても変わらない」「もう治らないかも」と感じている方も、
ぜひ一度ご相談ください。
あなたの腕が再び“軽く動かせる日常”を、私たちと一緒に取り戻していきましょう🌿

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